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2010年9月 6日 (月)

異音の行方 -ブレーキの鳴き-

この前の夕立ちの雨中走行をきっかけにかリアブレーキが鳴くんですよ(-"-)
ごく遅い速度で軽くブレーキングしてスピードコントロールしてる時なんですがね。

そこでごく定番の作業から入って、鳴きどめを施しました。

Img_1547

音が出るってことは何かが振動してるんで、振動を止めれば音は出なくなるわけであります。
ブレーキの場合、シューパッドがリムに触れて制動してるわけで、そこ以外には原因は考えられないのです。
1.リムのお掃除
ディグリーザによる脱脂とか、ソフトストーンによる掃除とか

2.シューパッドのお掃除
ディグリーザによる脱脂やサンドペーパーで表面を削るとか

3.シューのトゥーイン調整

4.ブレーキのセンター調整

というような手順で作業するのですが、どれも大した手間ではないので一度にやってしまいます。
ところが今回はこれだけでは解決しませんでした。

作業翌日の通勤ライドで作業結果を試しながら敗北の原因を考えます。
あとは、ブレーキアーチの不具合(取付の緩みとか)が考えられるのですが、触診したくらいではそんな気配はないのです。
それでも帰宅してから落ち着いて点検してみると、ブレーキアーム(って言うのかな、リアブレーキの進行方向右のシューが付くアーム)にわずかにガタが感じられました。鳴かないフロントブレーキと比べてみて初めて判る程度です。
そこでアームボルトの締め具合を調整し、105シリーズの場合ここにはベアリング入ってないようですが、玉当たり調整のような作業。ロックナットの締め具合も微妙です。
少しでも締めすぎるとブレーキアーチが動かなかったり戻らなかったり・・・。
調度良さげなところを見つけて作業完了。

Img_1548

週明けの今日通勤ライドの結果は良好。

またひとつ、知恵が付きました。

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コメント

ALLEZさん、いつまでも暑いですね。今度の台風で一気に秋にならないかなぁと願っております。

さて、自転車の楽しみは乗ることだけにとどまらず、メカも大好きです。
きちんとした道具と正しい知識があれば、無問題。

懇意にしている自転車屋さんのご指導のたまものですが、"本物"のプロは短時間で的確に作業するので頼りになります。他のお客さんの自転車への何気ない日常作業もよく見学しますが勉強になります。

私もきちんと作業してるつもりですが、なにしろ時間がかかるので稼ぎにゃあなりませんな。
〆切がないのがアマチュアの良さですね(笑)

投稿: すぎまるた | 2010年9月 7日 (火) 06時21分

おるべあ太郎さん、コメントありがとうございます。
日曜は、自治会の防災訓練で大活躍してました(おもに非常食の炊き出し班)(笑)

さて、ディスクブレーキの鳴きは大変ですよ。MTBは汚れも入りやすいですからね。
パッドの掃除は必須ですが、
1.パッドの角の面取り(トゥーイン調整と同じ理屈かと・・・)
2.ピストンとパッド裏の当たり面に、ディスクブレーキ専用のブレーキ鳴き止めグリス(高温になっても溶け出さない→車屋さん系へ)を薄く塗る
が考えられます。
3.フレーム、ホイール、ディスクローター、ブレーキ本体の平行度をキッチリとる
もありますが、SW230で3は気にしなくていいでしょう。

我家のMTBはこれで静かになりました。メカニカル・ディスクだけど。
ブレーキ系は命にかかわるので、プロにお願いするか自己責任で。

投稿: すぎまるた | 2010年9月 7日 (火) 06時02分

すごいですねー!自分でやっちゃうんですね。
まさにプロのメカニックですね。

投稿: ALLEZ | 2010年9月 6日 (月) 23時58分

ディスクブレーキの鳴きにほとほと困っています

投稿: おるべあ太郎 | 2010年9月 6日 (月) 21時20分

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